どんなレッスンをしているのか、録音をもとにご紹介しましょう。
松下 耕 編曲 さだまさし作品集『北の国から』より「天までとどけ」を例にとります。
1.自主練習
レッスン回数が少ないので、各自の予習復習が大切です。
このサイトなどでメンバー向けに配布する「音とり練習音源」で、各自、自宅などで自主練習します。
最初に「全パート」を聴いて大体のイメージをつかんでから、自分のパートの音源を繰り返し聴いてメロディーを覚えていくのがいいでしょう。楽譜を見ながらやるのがいいですよ。
音源をダウンロードして、CDに焼いておき、車で聞きながら覚えるのがおススメ。
【音とり練習音源のサンプル】
- 全パート(0.9MB 1分44秒)
- ソプラノ(バイオリンの音)
- ア ル ト(フルートの音)
- テノール(トランペットの音)
- バ ス(コントラバスの音)
2.ルシオルでの音とり練習
指揮者の山本先生の指導による音とり練習です。
各パートのメロディーを確認したあと、他パートと組み合わせながら少しずつ合唱にしていきます。
【音とり練習の様子(録音)】
- 男声パート (4.61MB 5分02秒)
- 女性パート (4.28MB 4分40秒)
3.歌いこみ&仕上げ
音とり済みの歌を何度も歌い、間違いを修正し、歌い方の指導を受けます。
よりよいパフォーマンスを目指して、細かい修正があります。
- 歌いこみ&ダメ出し (2.24MB 2分26秒)
4.コンサート本番
さあ、本番はどんな感じになったでしょうか?
- 2013年コンサート本番 (3.39MB 3分42秒)
どうでしょうか? ……いまひとつって感じですねぇ(^_^;
「これなら私でも歌える」っていう気分になったでしょ?
素人が歌うんですから、うまくいかないところはたくさんあります。
正直なところ、難しくて投げ出したくなるような歌もあります。
それでも、山本先生の楽しいレッスンに導かれて、詩とメロディーに気持ちをのせて、精一杯歌うのはとても気持ちいいものです。
ぜひ、あなたも一緒に歌いましょう!
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